- SFジュブナイルとおねショタとおっぱい。
- 情報無しで見たら割とガッツリしたSFで驚いた記憶。
- 劇場で見たけど満足度がかなり高めだった。
- 映像も良かった。特にクライマックスのペンギン・ハイウェイ~世界の果の件は勢いと超現実感がすごく良い。
- 謎が最初に少しあって、徐々に増えていき、それに伴って情報も増えていき、最後には全部が一つに繋がるのが気持ち良い。劇中で言うように、エウレカ。
- 小学生の夏休みの冒険というジュブナイル感もヤバい。ドラえもん的というか、ものすごく青々しい。ある意味強烈なダメージ。
- 物語的にも、最初は小学生の遊び・自由研究から始まって、大人たちの介入が始まり、最後には手に負えない事態まで膨れ上がっていくクライマックス感が大変良くて、盛り上げるのが上手。
- ガッツリSFなんだけど、テクスチャを何で包んでも良いんだ、ということを教えてくれた。おねショタとペンギンで包んでもいいし、百合とアイドルで包んでも良いんだって。
- 超本質なネタバレ的整理をすると…
SFのライン的には世界に穴が開いて、その世界の修復者巡って研究を続け、最後には世界を修復するってだけの話なんだけど、舞台を小学生の夏休み、主人公の研究者を小学生、修復者とその子機をお姉さんとペンギン、世界の穴を海、という具合にテクスチャ設定のなんと自由なことか。 - このやり方ってかなり画期的だと思って、すごい色々できそう。
- おっぱいはこころをおだやかにするぞ。一日30分おっぱいのことを考えるだけでいいんだ。(名言
突然の衝動に駆られてペンギンハイウェイ見た。まだギリやってた。めちゃ面白かった。これは劇場で見て正解だったな。没入感と演出がしっかり味わえたし話も映像も良かった。不思議があって、徐々に情報が増えながら話が展開してくので逐一おおっ、ってなってしまった。見て良かったわ、うん。
— ふたもり (@futamori_tf) 2018年10月23日
ペンギンハイウェイ、なんとなくだけどテレビやスマホで見てたら普通に面白いねー、くらいの感想になってしまってそう。と、そんな風に思う辺り比較的映画館好きな人種なんかな自分。
— ふたもり (@futamori_tf) 2018年10月23日