- きっと愛されて丁寧に作られたアニメ。
- 原作(といっても漫画版だが)既読で、アニメ化情報出てテンション上がって、鋼人七瀬メインでやると聞いて少し不安になったが、見事に悪い予想を裏切ってくれた。
- というのも鋼人七瀬編、所謂解決編というか、探偵が推理を披露する場面が話のメインになってて、とにかくそこが長い。ダラダラ推理の説明するだけで何話も使ってしまい、ダレてしまうのではないかというのが心配だった。
- 実際に蓋を開けてみればその心配は杞憂に終わり、各推理を丁寧にしっかりとやってくれて、とても満足の行く出来に。
- 作画や描写、話のピックや並べ替えとかもかなり注意深く作られたんじゃないかと感じる。とにかく出来が良い。
- つい原作既読だと、比較してアニメ化した上での感想になりがちにだけど、話の内容もめっちゃ良いです。
- 一応ミステリー?だけど目的は真実を明らかにすることではなく、皆が納得して丸く収まる回答をこじつけること、という変化球。
- キャラも大変良い。メインの暴走気味にお熱だけど絞める所はきっちり絞める琴子と塩対応半人外九郎のコンビに、個性的で魅力的なゲスト妖怪ゲスト人間がガッチリ脇を固める。
- 凸凹コンビモノ、伝記モノ、推理モノ?、この辺刺さる人には素直におすすめできるんじゃないかなって。
- 原作も良いぞ。ストックあるしまたアニメ化して欲しい。
虚構推理1話見た。原作既読。雰囲気良い感じ。鋼人七瀬やると聞いて短編系は殆どやらないのかと思ったけど、予告見るとそんなことなさそうで嬉しい。逆に全体の尺は不安に。短編もギリ30分だときつそうだし。2クールやったりせんかな。スリーピングマーダーとか好きだからやってほしいなー、なんて。
— ふたもり (@futamori_tf) 2020年1月15日
虚構推理3話まで見た。やっぱりこの作品キャラが良い。そして声と動きが付くと思った以上にいい感じで期待をぐっと超えて来られた。制作スタッフさんも声優さんも良い仕事してくれてるなって。短編もちょっとやってくれて嬉しかった。よく動くし、鋼人七瀬戦も楽しみになってきた。期待。
— ふたもり (@futamori_tf) 2020年1月28日
虚構推理7話まで見た。一眼一足描写がアニメだとだいぶ強烈だな…。それはそれとして、丁寧に作られて安定して面白い。正直、鋼人七瀬編ってかなり長い印象あったから不安だったけど杞憂だったか。いや、解決編が長いんだろうけども。やはりここは是非とも二期をやっていただき短編を…。まだ早いか。
— ふたもり (@futamori_tf) 2020年2月25日
虚構推理、つい漫画版パラパラめくってしまったけど、解決編どんなふうに映像化されるか楽しみだな、これ。
— ふたもり (@futamori_tf) 2020年2月25日
虚構推理12話まで見た。最終回。正直、解決編が解決4つダラダラしゃべるだけでダレるんじゃないか、と当初心配してたけど丁寧に作ってあってそんな事なかった。良いアニメ化だった。ということで二期を、短編系と、あわよくばスリーピング・マーダーを是非。
— ふたもり (@futamori_tf) 2020年4月4日