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個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」感想

劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女 [Blu-ray]

  • さすおに(劇場版)。
  • 二期やるので見ようと思ってた劇場版。
  • 相変わらずの俺TUEE具合で面白かった。
  • お兄様(とその仲間たち)が隕石落下を阻止して、海軍の陰謀を食い止めつつ、大国の介入も退け、落下してくる軍事衛星(劣化ウラン弾搭載)を無害化しつつ、女の子を助ける話。さすおに。
  • 「地球に隕石が落ちてくる」という何なら14人くらいの男たちが命がけで阻止する2時間半くらいの映画になりそうな事態が序盤の導入の一部として一瞬で処理される。描写すらされない。さすおに。
  • とはいえすごいスムーズに海軍に喧嘩売る流れは流石にちょっと違和感というか、軽いなってなった。さすおにとその仲間達。
  • やること、魅せるべきシーン、活躍させるべきキャラ、などなど要素が盛りだくさんで、ちょっとシーンの切り替わりとかが忙しい印象はあるけど、その辺は仕方ないかって。
  • 深く考えずにあっさり観られる娯楽作品は良いもの。身構えなくて済むし。
  • 逆に言えば大変な事件やピンチっぽい事態が起きても、お兄様による絶対的な安心感によりハラハラしたりだとか、緊張したりだとか、心のなかで思わず応援してしまったりとか、そういう気持ちには全くならないなって。まあそういうの楽しむ作品ではないので。