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個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「Rabi-Ribi」感想

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 うさぎを愛せよ。

Kawaiiメトロイドヴァニア弾幕アクション

  • ハンマーを振り回すウサ耳娘エリナと妖精リボンのコンビが事件を巡ってラビラビ島を冒険する探索アクション。かわいい。
  • ストーリーのみ、SPボスは途中でフラグ管理がわからなくなって諦め。
  • それでプレイ時間は35時間くらい。
  • 所謂メトロイドヴァニアとか呼ばれるタイプの探索アクションに弾幕要素がガッツリ入った感じ。
  • 弾幕」とつくと高難易度に感じがちだけど、HP制で割とゴリ押しも出来るので、かなりとっつきやすい部類だと思う。死に過ぎると「大丈夫?難易度下げる?」って聞いてくれるし。流石にそれは断ったが。多少のプライドはある…。
  • どうでもいいけど東の方から来た人なら既視感のある弾幕もあったりなかったり。
  • 探索部分もアイテムが徐々に増えていき、行けるところが広がっていくのはやはり楽しい。とりあえず怪しい壁や床には全部爆弾試す。基本。メトロイドで習った。
  • ただ探索部分はやや不親切にも感じる所も。重要アイテム取り逃すと、どこで取り逃したかがわからず永遠さまよう羽目になってた。
  • あと探索周りは良くも悪くも自由度が高い。良い意味ではプレイヤースキル次第で自由な攻略順や縛りプレイを楽しめるが、悪い意味では攻略順事故って育つ前に強ボスと戦うことになったりする。
  • うっかり戻れない所でセーブすると辛いことになったことも。おかげで最初のココアと3時間たっぷりイチャつくことになったし…。楽しかったけどっ。

動かしてて楽しい操作性と多彩なアクション

  • 操作感はかなり良い。動かしてるだけでも楽しくなる。
  • 初めはそこまでアクション数が多くないけど、探索を進めるうちに徐々にアクションの種類が増えてくる。
  • 最終的にはかなりの数のアクションになるけど、順番に開放されていくので特に混乱せず使っていけた。
  • 多彩なアクションで、飛んだり跳ねたりハンマー振り回したりショット撃ったり空飛んだり転がったりと、縦横無尽に動き回れるのは大変楽しい。
  • あとはアクションが増えて行ける所が増える時のワクワク感も良い。地形が露骨なので「ここはハイジャンプブーツ取ってこい」とか「ここは丸まり(スライディング)が必要ですよ」と訴えてくるので、手に入ったら「よっしゃ!これであそこ通れる!」となる。
  • この辺はメトロイド系ならではって感じ。サムスにハンマーは無いが。

その気になれば無限に遊べそうなボリュームと攻略要素

  • 自分は普通に一周したくらいで満足してしまったけど、やりこみ要素の量は多分半端ない。
  • マップとアイテムのフルコンプに複数周回、SPボス、MAXランクフィニッシュ、ノーミス攻略、ボスラッシュ、スピードラン、低アイテム獲得率クリア、etc...。
  • トロコンしようものなら数百時間は遊べそう。

要所で光る演出や良質なキャラやBGM

  • キャラはわかりやすく美少女美少女してて、多分好きな人は好き。私は好き。苦手な人もいそうだけど。基本かわいい。
  • 普通にエリナ・リボンが好き。あとわかりやすくエッチなお姉さんなのでリリスさんも好き。キャラ設定的にはパンドラやシーナ辺りが好き。シシニは立ち位置がある意味主人公だったり。サヤは不憫かわいい。etc...。
  • BGMも全体的に明るく軽快で楽しくなる雰囲気が良い。単体で聞くとゲーム内のSEがなくて物足りなく感じたりするけど…。
  • 要所々々、というか盛り上がるべき場所では戦闘やステージ演出がわかりやすく盛り上がってくれる。
  • 記憶回廊、忘れられた洞窟、異界、研究所、図書館、ノア戦、ルミ戦、ミル戦、イリス戦、このあたりはいかにも「ここからの戦いは特別だぞ!」とアピールして盛り上げてくれる。だいたい道中はセットで鬼畜だったりする。
  • そんな中でもやはりそれぞれの区切りとなってる、メインゲームのミル戦~ノア戦、ポストゲームのイリス戦、EXのエリナ戦はどれもBGM、戦闘演出、難易度からくる緊張感と、盛り上がりが半端ない。軽く鳥肌立つ。スタート地点に帰ってくる演出は王道。