仲良く
本気で仲良く対立できるミレニアム
- 前回のアビドスとは打って変わって同一学園内のゴタゴタ内輪もめ話。生徒や部活が多いのは良いですね。
- 生徒会と各部活で勢力を二分してバチバチに対立してて、各部や生徒に見せ場がしっかりあったので楽しかった。
- こう、「犯人が明らかでも現行犯で捕まりさえしなければセーフ」みたいなノリができる組織で良いなって。後腐れなく、無礼講的にその場限りで全力でドンパチやれる感じ。お祭り好きそう。あと競争意識も高そう。そしてきっと強い。
- ゲーム開発部はナイス主人公&アリスのヒロイン感。モモミドはSDぐうかわ。アリスは設定だけでもう強い。
- エンジニアリング部はチート的な技術力が良き。実戦でもガッツリ活躍するし、武器選びの宇宙戦艦の件も好き。頭いいのにバカなのは愛せる。
- C&Cは4人共方向性が異なるけど全員が実力者な雰囲気がグッド。アスナとアカネすこ。
- 生徒会はユウカくらいしか出てないけど、ユウカのしっかり者なところが出ててよかったですね。厳しく締めるところは締めるけど、認めるところはしっかり認める。かわわ。
- 逆に先生の存在がほぼほぼ空気だったのは残念な所。今後に期待。
ミドモモのゲーム語り
- ミレニアム内のバチバチとは別で今回の見所がゲーム開発部のゲーム語り。
- 多分中の人の経験とか哲学がめちゃくちゃ入ってそう。
- 特に突貫で開発した「テイルズ・サガ・クロニクル2」をリリースする流れの変な生々しさ。あの辺り実体験じゃないのかなって…。何か創作物を世に出すとき、あんな感じになりがちよね…。
- G.Bibleのオチも「結局楽して良いもの作る方法なんてねえよ!」という嘆きを感じる。わかりみ。
- 受賞後の流れも「懐かしい古いゲームもたまにはやってみようぜ!オススメだよ!」みたいな叫びを感じる。わかりみ。
今後の伏線
- ゲーム同好会の話としては綺麗に完結してるけど、物語としてはここが始まりといった具合の伏線仕込み。ミレニアムの戦いはここからだ。
- 廃墟、アリスの存在そのもの、ゲーム機に宿ったDivi:Sion、等々。
- 当面ミレニアムの中で完結しそうだけど、ゆくゆくは他の学園や、カイザーコーポレーションなんかも絡んでくると楽しそうだなと、期待。
ブルーアーカイブ、レトロチック・ロマン読了。モモミドのSDがめちゃかわなのに未実装という不具合。アリスも設定強くて好き。内容は前回とうってかわって学内のイザコザ。ミレニアム楽しそう。沢山の登場キャラ各々に見せ場があるのも良き。先生が空気だったのは残念か。話の導入だったし今後に期待。 pic.twitter.com/CAyYo0i2ku
— ふたもり (@futamori_tf) 2021年3月28日