ふたもりのブログ(仮)

個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「Titanfall 2 キャンペーン」感想

store.steampowered.com

 

映画の様に楽しめるSF相棒ロボモノFPS

 

  • Steamのセールで480円だったので。
  • 遊んだのはシングルプレイのキャンペーンのみ。マルチは未プレイ。

映画を見る感覚でサクッと楽しめる短編FPS

  • プレイ時間6.6時間でクリア。マルチが本体だろうし、シングルは短編FPSて感じ。
  • この軽さはセール価格前提だけども丁度自分が求めてたくらいのサイズ感で、短くサクッと遊べて大変良かった。
  • 内容も難しすぎず、ここしばらくさっぱりFPSをプレイしていない自分でも、難易度「レギュラー」で特に詰まること無くスムーズにクリアできた。
  • メーカーが大きいとこだし、洋ゲーならではのリアルで重厚なストーリーや演出は映画のよう。SFな世界観で相棒ロボモノの映画をレンタルで見るような感じで楽しめた。正しく自分が期待してたのがそんな体験だったので期待通り。

ストレス無く遊べる楽しいアクション

  • ゲームシステム面も、体力が瞬間蓄積ダメージ性に、こまめなチェックポイントで死んでもすぐ復活、攻略で迷いそうな場所はゴーストでヒントがもらえる、とストレス無く遊べてた。
  • アクションも多彩で、スライディングや2段ジャンプ、壁走り、と手軽にかっこよく動けて気持ちが良い。自分はそこまでできなかったけど、上手く決められればかなりスピード感ある動きができるのも良い感じ。
  • ステージもそんなアクションを活かせるギミックが満載。地下工場の動く足場とか好き。あとはタイムシフトのギミックで、過去と現在を行き来するアクションパズルも面白かった。
  • どっちかというとスポーツ寄りなのか、全体的に武器も癖が少なく素直に使えるのも良かった。反動もほとんど無く扱いやすくて助かる。特別「この武器は使いにくい」と感じるものは無かった気がする。この辺は移動速度が速そうなゲームなのでPVPとか考えてのバランス調整なのかも?
  • 単独で戦うシーンと相棒のロボであるタイタンのBTに搭乗して戦うシーンの2つでそれぞれプレイ感が違うのも面白かった。単独行動ではよくあるFPSでどちらかというと潜入や特殊工作と言った感じの繊細な行動を、登場時はタイタンの圧倒的なサイズ感や火力を楽しめる、と言った具合。一粒で二度美味しい。

相棒ロボットもののお約束たっぷり。BTの圧倒的メカ萌え。

  • 特筆すべきは相棒ロボBTのメカ萌え。
  • フルメタのアルとか、ガルガンティアチェインバーとか、要するにパートナーAI登載ロボットのアレ。
  • 徐々に強まるBTとの信頼関係、信頼があるからこそできる曲芸的な離れ技、BTに助けられるパイロット、逆に単独行動中のBTのピンチを助けるパイロット、BTからかけられる「パイロットはあなたでなければならない」という言葉、機体大破からコアを移植しての新機体ロールアウト、パイロットを活かすために勝手に行動して自己犠牲するBT、etc...。
  • そんな感じのお約束がしっかり抑えられてるので、そういうのが好きな人にはたまらない演出や展開がもりだくさん。たまらん。

久々のFPSで困った所

  • 遊んでて困ったのはこのゲーム云々でなく、FPSを遊ぶのが久々なので、という部分。
  • まず3D酔い。久々だったので1時間くらいで少し気持ち悪くなってしまった…。まあ後半はそんなでもなかったので慣れの問題でもある。
  • あと3Dマップで迷う。ガイドはあるけどたまに道に迷ったり、どっちから来たかわからなくなって逆走してしまったり。
  • 逆に言えば気になったのはそのくらい。良いゲームだった。