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個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「まほろば妖女奇譚」サ終したので感想メモ

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キャラ、シナリオ、世界観、そんなテクスチャ周りが大変好みな良いゲームだった。

 

  • 6月にてサービス終了。今回はちゃんと看取れた。
  • テクスチャ周りがかなり好きなゲームだったので感想メモ。といっても、遊んでたのはだいたいサービス期間の半分、リリースしてからの一年くらいだけども。

キャラ周り

  • キャラクター、シナリオ、世界観、その辺りはかなり自分好みで大変良かった。むしろ個人的にはここら辺で8割。
  • とりあえず全体的にキャラのビジュアル面が大変好み。デザインとか絵柄とか。好き。
  • そしてキャラの性格的な面が割りと尖っているキャラが多い。公式でもドタバタ系ストーリーと謳っているだけあって、そのエンジンとなれる感じ。その尖らせ方が上手いというか、とても魅力的。つまり「ヤベーやつ」なキャラが多い。メインでも大活躍?なストーカーの雪娘とか、知ったかぶりかわいい白蔵主、ポンコツお嬢様系なヴァンパイア、可愛い子スキーで暴走する系で大年神やサンタクロース、ドMの天羽々斬とそれに振り回される草薙剣、えとせとらえとせとら。
  • その尖ったキャラから出てくる台詞も大変良く、ついフルボイスなのでしっかり聞きたくなってしまうことも多かった。
  • あと鬼人ちゃんが最初で最高のさいかわ。エロシーン無いのは完全に不具合。
  • メインの旧鼠イヅナコンビもバランス良くて好き。

シナリオ・世界観周り

  • ポストアポカリプス伝記モノ、みたいな感じ。人類滅んだ後で妖怪たちが楽しくやってます。こういうの好き。
  • 前述したけどシナリオ全編フルボイスでかなり豪華。台詞も良いので聞きたくなるし、作業の横で垂れ流して聞ける点も大変良かった。
  • メインストーリーは1部は普通に熱い話。ラストの3勢力集結する所とかかなり好き。2部は、まあ、サ終の犠牲になったので…。
  • イベントストーリーは普通に良い話+ドタバタコメディで気軽に楽しめるのが良かった。スイーツ大作戦、風雲吸血嬢、百合の花咲くお正月、辺りが好き、というか印象に残ってるなって。「うさぎ美味しいですか?」のタイトルは個人的に秀逸。
  • あとBGM全体的に好き。主題歌も一時期ヘビロテしてた程度には超好き。

ゲーム周り

  • 逆にゲーム部分が個人的にはなんとも言えない感じ。
  • 放置ゲーなのは良いんだけど、結局デイリーで20分くらい操作がノルマであるのと、全体的にUIが不親切だったり、操作が面倒だったり、装備やらスキルやら育成系のシステムが分かりづらかったり。
  • 育成や編成周りとかもっとシンプルで遊びやすかったら個人的に良かったなと。
  • スキル組み合わせたりするのは結構楽しかったと思うけど。
  • 戦闘スキップは快適でいいんだけど、スキップしない場合に時間かかりすぎててキャラがどんな挙動してるのか確認に時間がかかるのも気になった点。3倍速とかあれば。
  • あと一部のキャラが強すぎて、大体それでいいんじゃ、ってなってしまってたのが。だいたいドMのせい。救済的には助かったけども。
  • 遊んでた頃の印象だけど、育成リソースが地味に厳しかった記憶で、好きなキャラを手軽に育てて~ってしづらかった。いや、リセット?みたいのあるらしかったし、実はもっと雑に育てて良かったのかもしれないけど、それ自体がわかりにくかったというか…。
  • というかガチャ石と育成リソース統合されるともったいなくて育成側に使えないのよな…。
  • もっと調べたりとかガッツリ遊べば楽しかったのかもしれないけど、メインストーリー流すだけなら天羽々斬が暴れればどうにでもなったし、対人はあんまり興味なかったし。
  • というかガッツリ調べたり試行錯誤するのなら、それこそUIは快適で、システムはわかり易くないと…。やはりUIは大事。
  • あと興味ないと言いつつ対人は参加しないとリソース得られない都合やらざるを得なかったのもなあ。
  • 正直サ終の知らせを聞いて貯蓄リソースを一切の憂いなくブッパして遊んだ最後の1~2ヶ月がゲームの体験的には一番体験的に楽しかった気がしてしまう。
  • あと多分チャットゲーだった。自分はその辺は特に興味なかったけど。