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個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「ブルーアーカイブ 最終編第2章 虚妄のサンクトゥム攻略戦①」感想

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ここすき展開の嵐

 

  • イベントのF.SCT攻略戦が進まないと最後まで読めないけど、とりあえず読んで頭が新鮮な内に書き出しておく。
  • 全編通して隅から隅まで「お前らこういうのが見たいんだろ?」というのがみっちり詰まってて大変面白かった。
  • あとスチルいっぱいで嬉しい。

これまで関わってきた皆が一同に集結する王道の熱いヤツ

  • 要するにうしおととらの白面の者戦みたいなアレ。熱くないわけがない。
  • これまで2年間やってきたメインストーリー、イベントで出てきたメインキャラ、からモブキャラまで、敵に味方に、見覚えのない人まで全員集まって「色彩」に立ち向かうぞ!という展開。
  • 逆にシナリオ的な流れとかはあんまりない感じ。準備して戦うぞ!って内容がほとんど。クライマックスに向けた伏線張りは多少あるけど。シロコの過去とか、忍術研究部の百花繚乱探しとか、どこかにいったチェリノとか。
  • ただし、その中でひたすらに「これまで遊んできたユーザに向けたサービス」を何度も何度も繰り返す感じ。
  • この手のやつはこれまで積み重ねてきたものが多いほど燃えるので大変良かった。
  • 組織や立場の垣根を超えて、これまで関わってこなかった面々が関わるのも熱くて良いよねって。やっぱ学校間の交流がある話好き。
  • ついでに今回はこれまで敵だった面々も緊急事態ということで協力してくれるのも王道。敵の敵は味方。熱くないわけがない。

ここすきポイント

  • 「ユーザ向けサービスをひたすら繰り返す」という性質上、シナリオの中身がここすきポイントしかない。
  • 1話、終焉の始まりに各地の実力者たちが行動を起こし始める厨二的王道シーンラッシュ。たまらんね。アルちゃんがそこに含まれてるのも好き。ついでに先生の大人のカード使いすぎで悪堕ち?フラグが。債務超過かな?借金は計画的に。
  • 2話、シロコの過去話と頭脳派メンバーでの作戦立案チーム。これも各学校や部活のキレ者代表が所属の壁を超えて協力する熱い展開ですね好き。情報収集もトリニティの書籍やミレニアムの分析と枠を超えた協力が熱い。好き。あとは各地で協力者が立ち上がる流れも良いですね。
  • 3話~、作戦準備開始でここからが色彩戦の本番でサービスも本番スタート。
  • 第1サンクトゥムはアビドス+68でアビドス編の主要メンバーの再集結。良いですね。
  • 第2サンクトゥムはC&C+ツルギイチカと、ミレニアムと正義実行委員会の「最強」という共通項を持ったペア。こういうこれまで直接的な繋がりが無かった面々がその共通項を元に新しく関係を持つのは大変良いですね。好き。喧嘩始まってユウカに収められてジャンケンになる流れもブルアカらしいコミカルさで大変良き。好き。
  • 第2サンクトゥムはゲーム開発部+SRT+ヒナとこちらもこれまで関わりが無かったメンバー。RABBITの実力を認めるヒナの件や、ヒナがアリスに振り回される流れ、大変良いですね。好き。
  • 4,5話、まだまだ準備フェイズ。普通に再集結するアリウススクワッド、あっさりだけど久々に会えてよかったねと。そして温泉部のやコユキと言ったこれまでイベントの敵側の面々が合流。熱いですね。
  • そしていつも通りの面々も。給食部と美食研究会は相変わらず。良いですね。ヒフアズも好きあらばイチャイチャしてる。大変良いですね。
  • 忍術研究部は可愛い。
  • 6話~、いよいよ作戦開始。ここからシナリオに連動したマップ戦闘も演出凝ってて大変良かった。
  • 68とアビドスチームは前述通り、メインシナリオの組で大変良き。
  • 山海経は梅花園イベの面々。中華風の食堂店員モブや山車といった敵ユニットが一緒に出撃するのが熱いポイント。
  • レッドウィンターも主要メンバーに親衛隊、工務部とモブがワラワラと一緒に出撃。良いですね。
  • 第2サンクトゥム戦は展開通りツルギが無双する配置で笑ったり。
  • 百鬼夜行は修行部やお祭り運営委員会に加え、魑魅一座が参戦。チャレンジでひたすら苦戦させられたお面のボス敵も出撃。良いですね。
  • ゲヘナは風紀委員とパンデモがまさかの協力。やっぱこれまでいがみ合ってたのが協力する展開良いですね。あとはあまり見ない人々も。帰宅部の二人好き。サツキのポンコツ具合と催眠術の件も良き良き。
  • 第3サンクトゥムは何と言ってもアバンギャルド君参戦。ユズも活躍しつつ、味方で出撃してる時の存在感が凄い。楽しかった。
  • トリニティもスイーツ部、自警団、正義実行委員会、とオールスター。普段同じ学校なのにギスギスし過ぎなので、協力できてるの良いですね。
  • そして何より無事実装のミカとコハルの件、大変良かった。この友情絶対一方通行でコハルピンときてないやつだけど、それが良い。ここから本当の友だちになってもろて。ついでに他のユニットはLv65なのにミカだけLv上限の83で笑った。
  • 第4サンクトゥム、シスターフッドと救護部の戦場だけど…そんなことよりハナコの独壇場だよ…。ハナコの無敵っぷりほんと好き。晄輪大祭とか。じっさいサクラコの格好えちえち。覚悟が足りねえ。
  • あ、ハナコインパクトでわすれてたけど敵対していたトリニティメンバーとアリウスメンバーの協力する流れは熱いですね。
  • ミレニアム防衛はいつものメンバーに推定ついこの間やんちゃしてたあの人がドローンで参戦。ツンデレかな。良き良き。
  • 第5サンクトゥムの見どころは何と言ってもセミナー制服コユキと温泉開発部。メグかわ。カスミも可愛い。コユキも。
  • ヴェリタスと温泉開発部の交流の化学反応っぷりも好き。
  • ところでメグちゃん強くなかった?ガチャひこ。
  • 18話、忍術研究会はパンデモと合流。不忍ノ心メンバーの再合流、過去イベ回収するの大変良いですね。イロハも好き。
  • 19話、6体目に備えてヒフアズ、美食研究会に加えて、まさかのカイテンジャーが味方として参戦。熱い。
  • まあPVや伏線もあるので6体目は想像つくので、5体倒した後はペロロジラVSカイテンロボの怪獣大決戦ですね。ヒフアズのペロロ様愛もどんな形で爆発するのか。楽しみだ。
  • 20話、シャーレ防衛戦はヴァルキューレに加えてまさかのスケバンにヘルメット団が参戦。そこまで来るとは思わなかったので完全に予想外だった。熱くてよいですね。あとワカモはそりゃ出てくるならここだなって。
  • そしてラブちゃん久しぶり可愛い。実装はよ。なんかスキル使ってたしデータ的にはもう出来てるんでしょ?実装はよ。

ここから先のこと

  • まあこのまま6体全部倒したぞバンザーイ、では終わらんでしょという話。
  • シロコの行方に狼の神、色彩、そして先生に一喝されたとは言え1章のフランシスが口にした「物語は覆された」「絶望を、破局を迎え、結末へと走り出すエンディング」、PVのIFルートのカット、etc...。
  • 正直2章のここまでの流れは明る過ぎて意外だったなって。もっと厳しい状況に追い込まれて、そこから這い上がるような展開かと思ってたので。
  • おそらく控えているであろう、この明るく順調な状況から一転して突き落とされる絶望的な展開と、そこからのさらなる逆転劇に期待したい。楽しみ。