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個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「ブルーアーカイブ 最終編第3章 アトラ・ハシースの箱舟占領戦①」感想

bluearchive.jp

熱い展開ラッシュ。

 

  • 相変わらずひたすら見所だけをギチギチに詰め込んでくるやん。

とりあえずいつものここすきポイント列挙

  • シロコちゃん意識確認ヨシ。
  • シロコ転移時のサブリミナル演出好き。
  • 白アロナ?は平行次元の別アロナか、あるいはシロコみたいな闇落ちか。
    ジト目可愛い。
  • ゲマトリアぁ、お前らには失望したぞ。せっかくこれまで積み上げてきた敵ポジだったのに色彩なんぞに簡単にかっさらわれよって…。でも先生に協力する件は熱いので好き。許した。
  • シロコ救出のために皆で動く流れと、先生を元気づける流れ、どっちも王道で良き。やはりホシノ良きキャラ。好き。
  • 忍術研究部はこれスカるといよいよ役割無いので、ここまで引っ張った以上流石になんかあると信じてる。活躍待ってる。
  • 「最終編」の事態解決の伏線が「一番最初」のメインストーリーのアビドスにあるの、ぐう好き。始まりの地に戻る展開、良いよね。
  • ついでにアリス&エンジニア部の宇宙戦艦の件もガッツリ回収するの良き。
  • そしてひたすら頭脳労働チームのターン。作戦会議フェーズ好き。色々試行錯誤してる感じも良き。活躍できるメンツが限られるのはちょっとだけ寂しいけど。あとはひたすら技術担当のミレニアムが優位なので…。
  • でもハナコやアコちゃん辺りも食いついてって良い役もらってるのが嬉しい。
  • リオ会長も復帰早かったな。後半のアリスとの掛け合いで禊も済んだし、実装はよ。
  • 決戦前夜会話。はいエモい。アビドスの所にちゃんと68出てくるのえらい。
  • オペレーターコスえちえち。たまらん。実装はよ。特にモモカの薄い肉体が好きです。アコちゃんはむしろ露出減ってるな?
  • 何の脈絡もなくブチ込むことが許されて、戦力の増強にも使えてネタにもできる美食研究会&フウカ、やはり強すぎでは?無敵か。
  • 出撃シーケンス好き。アニメにしよう。
  • 連邦生徒会長のターン。この辺の件って過去にも言及あったっけ?多元世界の話ししてるし、「連邦生徒会長が間違えた選択をした世界」と「先生が正しい選択をした今の世界」ってことなのかな。
  • ところで先生、肉体に被害がって話だけど、思ったより元気やん。
  • ケイアリてえてえ。
  • ケイちゃん消えるの勿体ないから別衣装的な感じで実装しようよ。3Dモデルも目の色帰るだけでいいからさ。
  • アリスの主人公ムーブもたまらんね。なりたい自分になって良いので、皆のために、必要な自分になるという献身。「勇者」であり「魔王」。光の剣の発射シーンがただひたすら熱い。
  • リオ会長の禊。なんなら本人は自分のしたことを許されたくなかった、罰してほしかっただろうに、アリスには仲間と言われてしまい、ヒマリには感謝をされてしまった。自分の罪をさばいてもらえない、許してもらえない苦しみよな。楽にさせてもらえない。
  • さて、こっからはイベントだー。
  • 全体的に見直すと、実質3章自体がパヴァーヌ完結編って印象。アリスとリオ絡みで回収すべき伏線とかやらなきゃいけないことだいたいやりきった感じするし。
  • そうすると4章が対策委員会完結編みたいになりそう。シロコが絡んでアビドスの過去も明かされるだろうし、ホシノの「キヴォトスで最も強力な神秘」って評価も伏線だろうし。楽しみ。

気になってしまう所

  • 基本的には「熱く盛り上がる展開」をひたすらに詰め込んでて読んでて楽しいし、満足度も高いのだけど、それが主人公と仲間たちだけの範囲なのがちょっと寂しい印象。
  • やっぱ敵の色彩がどうにもぽっと出に感じてしまって。色彩&闇落ちシロコ自体が結局何が目的で、何をしたいのかがわからんのがなんとも、という感じ。倒すべき障害としては手っ取り早くて問題ないんだけど。
  • あとは活躍できるキャラの偏りとか。上でも書いたけど、対策委員会のアビドスとパヴァーヌのミレニアムは明らかに物語の重要な部分を担ってるけど、逆にカルバノグなんかは見る影もない…。活躍できるキャラクターも流れ的にも力押しでどうにかする盤面でないので、どうしても頭脳労働チームに偏ってしまうしなあ。まあそういう全員活躍のお祭りは2章でやったでしょって話か。
  • それからごく個人的にだけど「絶望感が足りない」。最終章1話でフランシスが散々ハードル上げてくれたのに、結局だいたいの物事が順調で、都合よく進んでいるのが自分としては期待外れに感じてしまった。今回の先生への被害も「お、いよいよか?」と思ったけどなんか普通に元気してるし。
  • まあ気になってしまうところはあるけど些細な部分だし、バチクソ面白いのは間違いないので大丈夫です。続きも楽しみ。