大満足。
- とりあえず最終編完結お疲れ様でした。大変良かった。
- 例によって色々区切れてるので時系列でまた感想をたらたらと。
PHT決戦イベント前(4章1話~6話)
- 3章ラストの窮地からホットスタート&A.R.O.N.Aとテラシロによる背景説明。
- 別時間軸は散々仄めかしてたのでほうほうだったけど、プレナパテスの正体はなるほどそう来たか~って感じ。
- シロコvsシロコもスチルたっぷりで盛り上がって大変良き。台詞も熱いのでアニメ化してここまでやるなら期待したい所。
- ただこの時点だと、まだ「なんでシロコがそんな存在なんだ…」「そんな存在だとしてなんでわざわざ別時間軸にまで出張してくるんだ…」「ていうか色彩どこいった…?」みたいな感想で結構置いてきぼりに感じてしまっていて。
- 後々語られるのだろうなとは思いつつも、この辺の?が多いと気になってしまうのは自分の性質かな。
- 先生周辺の話は個人的にその辺が気になってしまったのだけど、その反面箱舟メンバーと地上に残ったトキとC&Cを中心にした活躍を描いた「抵抗」周りはめちゃくちゃ良かったなって。
- 箱舟メンバーの抵抗、切羽詰まった感じからの逆転って感じが大変良き。
- リオの時間稼ぎも大変熱くて良き。カウントダウンとかの数字で魅せてくるの良いよね。この後の脱出シークエンスの件も同様。
- そして電子戦かと思わせて物理で殴るぞ、美食研究会のエントリーだ!こいつら本当に自由に使えすぎでしょ。本当にめちゃくちゃいい役もらってるなって。好き。確かにその場には居たけど、読んでる時点ではシリアス過ぎて頭から抜けてたので完全に予想外の方向から殴られたわ。
- 逆にゲーム部は突入時点で、アビドスはこの後のシロコ絡みで役割があるので、3チームの中で必然的にここが見せ場なんだろうな、なんて。
- いやそもそもなんでこのクライマックスの突撃3チームに美食研究会がシレッと混ざってるのか、これがわからない。いいぞもっとやれ。
- いやいや言いつつ実質的にフウカもノリノリで大変良き。サムズアップ最高でしたね。
- 地上側は各地の面々をちらっと見せつつ、メインはミレニアムのトキ中心。
- トキの献身と自己犠牲精神、からの「安易な解」は中でもご都合展開と言及されてるけど、王道で熱いのでヨシ。
- きっちりC&Cメンバーでセットに話がなってるのも良き。ネルの啖呵も良き良き。
- 自爆コードの件のトキとリオのやり取りもしっかりパヴァーヌから地続きになっているのが感じられて嬉しい所。
- というか、トキとリオは本当にこれでもかというほどしっかり禊をしてくるなって。トキも思いの外早い実装だったし、リオの実装も近そう。
- そして続きは大人のカードvs大人のカードという熱い展開でイベント突入。盛り上がってよいですね。
PHT決戦
- そんでイベント前にシナリオ前半読んでイベントに備えてたんだけど、諸々あってイベント着手が2日ほど遅れて触れたのが土曜日のお昼ごろ。
- そしたらもうテラーシロコさんHPが残り5.5%とか。いや早すぎでしょ。ギリギリ遊べたから良かったけど、これ遊べずに終わってたらマジでショックだった。
- ゲームとしての開催期限と実質的に遊べる期間が乖離してるの、正直どうなのか?
- それはそれとして、テラーシロコ戦はなかなか楽しかった。
- アビドスメンバーの攻撃使ってくるのはエモくて激アツ。前の占領戦でもこれは見えたけど、この時点で皆の思い出とともにあるテラーシロコさんが悲しい存在なのはわかるんだよなあって。
- あとは地形変更ギミックも演出楽しい。
- 戦闘はマップ攻撃を移動系で避けたり、CCでプレナパテスの攻撃阻害したり、その上でテラーシロコにダメージを当てて、と色々要素が多くて構築が楽しかった。
- 最後のゲージ戦も楽しかった。火力足りずに即死食らったけどそれもまた一興。
- というかゲージ戦入るところの復活演出がプレナパテスの大人カードの力なのも熱い所。石の表示あるし、やはり課金の力だったか…。
- 楽しかったけど、やはりいかんせん時間がなかったのが残念…。しかたなくカンニングしたけど、だいたい自分の最初の編成も正解に近かったのでそこはちょっと満足。もっとまったりペースで攻略したかった。
PHT決戦後(4章7話~)
- 決戦終わってからのテラシロの独白パート。ここで概ね背景設定が説明されて自分的にも腹落ちして満足。
- ただ動機自体は「無名の司祭&色彩による反転」ってことで、そこに意思が特にないのはちょっと個人的には微妙なポイント。エクス・マキナ的というか、まあ災害みたいなものなのかなあ。
- 逆に今後「無名の司祭&色彩」については絶対に深掘りして欲しい所。
- テラシロの慟哭と泣き顔、大変良いですね。
- ホシノ先輩の死亡、セリカの行方不明、アヤネの引導、ノノミの離脱?とか、どれだけ地獄だったのか。おいやめろあんまテラシロちゃんいじめんな!
- 逆にここまで大惨事になるって、何があったのか。プレナパテス先生がめちゃくちゃ無能だったのか、それとも無名の司祭&色彩による何かなのか。
- ていうかノノミの「そうなった」が何なのかもすごい気になる所。あった「何か」にも関係してそうだし、ここも是非また掘り下げて欲しい所。
- そしてイベント戦闘、エデン条約編あたりから始まったこの手法だけど、今回もやり放題で大変よかった。12人戦闘も熱い。
- スーパーノヴァ、もとい主砲の演出も10ゲージ1億ダメージとゲーム的に表現されてるのもええなって。
- そして脱出シークエンス、残り何人ってカウントしだした時点で「あ、これ足りなくなるやつ!」とか察するし、テラシロ放置するわけないからそういうことなんだろうなってなる。
- それをただのシナリオ内のテキストで終わらせるのでなく、全頭のプレイヤーの操作でやらせるのがめちゃくちゃに上手いなって。ここは個人的に最終編全体通して最高ポイント。あくまで自身の意思で、自身の選択で、自身の操作なんだと。それが先生の責任だと。いやあ、たまらんね。
- そしてA.R.O.N.Aちゃん合流。え?A.R.O.N.Aちゃんお持ち帰りして良いんですか!?ヤッター!!!消える展開も全然あると思ってたので正直マジで嬉しい。ジト目ぐう好き。
- 個人的にこの件、アロナが「先生が、あなたを助けてって言うからっ…しかたなくっ…!」みたいにガチギレする流れを幻視した。
- アロA.R.Oの奇跡発動てえてえ。イベントスチル超絶好き。
- ED。新曲とスタッフロールがズルい。
- 連邦生徒会長のご尊顔初お目見え?だよね?アロナとの関係性は期待。
- EDのあとで箱舟メンバーとの合流。やったね。でも先生ここで全裸なんやろ?って今思うと最高だな。
- シロシロの件、マフラーの代わりに渡したもの正直予想できたけど、まさか本当に目出し帽だとは…。是非テラシロちゃんにその場で被って欲しかったなって。
- というかUnwelcomeSchoolをそんなしんみりにアレンジしてくるの、ズルいだろ…!
- (秘密金庫……?)←これすき。今後のシナリオでどうぞ。
- プラナちゃん爆誕。アロプラてえてえ。かわいい。
- エピローグ、クロノスの報道好き。
- カイザーはともかく、カヤはこれどうすんだろうな…。いや、カヤはもうこの際どうでもいい、FOX小隊どうすんだ…。とくに言及なかったし、ニコちゃん好きなので…頼むぞ…!
- ケイの件、最後に救いがあって良かった。軽率に都合よく最高に盛り上がる展開で覚醒させてあげてね。
- サオリ、合流させてもらえないの笑った。ミサキじゃないけど元気そうで何より。
- ラーメン屋のアビドス、これが守れた日常だぞ。泣けよ。
- 最後は忍術研究会の件の伏線、結局最終編中使わないものだったんだなって。このあとのテラシロ救済編にご期待ください。
全体的な話
- 解説がクライマックスにより過ぎてて、設定周りで途中置いてきぼりな感じが全体的に多かった気がするけど、最後には十分解説してくれたので納得・満足。まあこの辺は多分シナリオと自分の相性もあるだろうし。
- ただ、やっぱ「色彩」という敵がぽっとでの存在に感じるのが個人的には残念。ゲマトリアという最初期から育ててきた悪役?がいるのにもそれにほぼ出番が取って代わられてしまったのがな。
- 逆に言えば、今回「最終編」と謳いつつも物語はまだまだ続くので、ゲマトリアの真の活躍はこの先の真のクライマックスに持ち越されたとも見える。やはり期待。
- あとはやっぱり期待してたほど絶望感が接種できなかったのも肩透かし、1章のフランシスの「都合の良い青春物語は終わりだ!」的な発言でこの後の苦難や厳しい戦いを期待させてくれたけど、結局全体的に都合よくサクサク進んだ印象。
- 絶望感周りだと、箱舟の突撃時の先生の肉体についても特になんもなかったちょっと?ポイント。アロナがダメージ云々行ってたし、力を使ってカバーしてたとか?どっか説明見逃してるかも…?
- 設定の時間軸周りの話、「やり直し」かと思ってたけど、今回の内容だとどっちかというと「平行世界」っぽい感じ?ただ連邦生徒会長の件だと「選択を間違った」ってあるんだよなあ。いや、単純に「間違った分岐先から」、って話なのかな。
今後の期待ポイント
- 「無名の司祭&色彩」について
前述だけど、「無名の司祭&色彩」という黒幕が結局具体的になんなのかほぼ語られてないので。まあこの辺はテラシロの反転を治す件にも絡むと思うのでやってくれるとは思うので安心してる。ある意味ついに出てきたわかりやすい敵対存在って感じだしな。しかも世界レベルで。 - テラシロちゃん救済、他生徒の反転
こっから第2部的な感じなんだろうけど、とりあえずこれやらないと嘘でしょ。あの引きだし。というかテラシロだけだと勿体ないので今後他の生徒も色彩反転して色々やって欲しい。今後おこるであろう「色彩」とのいざこざの中で。 - プレナパテス先生の時間軸で何があったのか
これも前述の通り、なにがどうなってあんな大惨事になったのか。ノノミが「そうなった」とは何か。「無名の司祭&色彩」との関わり次第だろうけど、この辺は語られないかも…?いや、連邦生徒会長の失敗した時間軸がプレナパテス先生の時間軸と同じならこの辺と繋がってるのかも? - ゲマトリアの活躍
これもまた前述の通り。色彩程度の存在に黒幕役を取られたの深くは反省してください。今後の物語で君たちの活躍を大いに期待しています。フランシス君は1章ラストの啖呵の釈明を待ってます。 - 連合作戦の遊べる期間
実質2日しか遊べなかったイベントとなってしまっているのでかなりしんどい部分。結局一度しかEXやInsaneは遊べなかったし…。夏イベの連合作戦みたいに、倒した後でも遊べるようにしておいて欲しい。…記憶怪しいけど、たしかそうだったよね?あれ、違ったっけ…? - アビドスというかホシノの掘り下げ
シロコの話なので絶対ホシノの過去の話もやるでしょって思ったのにやらなかった。まだ引っ張るか。アビドス過去編楽しみ。 - カルバノグの続き
まだ信じてる。
その他メモ
- ブルアカのシナリオ読んでて全体的に思うことなのだけど、「期待した展開を期待どおりに、期待以上のクオリティ」で出してくれるよなって。話の展開は王道寄りで、意外性とか変化球とかは少なめで、続きの展開とかは割りと予想が付きやすいのだけど、展開がわかっていてもその魅せ方が大変上手くて感情を動かしに来るというか。今回の脱出シークエンスのところとか。こういうの本当にすごいなって。
- あとtwitterで、「最近のソシャゲは体験を売ってる。ソシャゲは何も残らないとは言うけど思い出が残る。ブルアカもそのタイプ」的な話を見かけてなるほどなって思ったり。リアルタイムで追いかけてきたご褒美としての体験とか、twitterとかのSNSでの盛り上がりとか、一連の体験自体がコンテンツなのかもしれないし、旬を逃せば味わえないものかもしれない。そう考えると自分のプレイをキャプチャして動画に残したりとか、こうやってブログとかtwitterとかでその時点の生の感想残すのも大事だな、なんて思ったり。
ブルーアーカイブ、最終編盛り上がってるし楽しいけど、メインシナリオと期間限定イベント同期すると後でシナリオ読もう、ってのが出来ないのがなかなかの負荷…。
— ふたもり (@futamori_tf) 2023年3月8日
ブルーアーカイブ、最終編シナリオ更新分読了。流石にアレだし、感想は下書きにでも閉っといて明日投げるかね。
— ふたもり (@futamori_tf) 2023年3月8日
— ふたもり (@futamori_tf) 2023年3月8日
ブルーアーカイブ、ゴタゴタしててようやくイベント着手できたけど、もう一段階目終わるって早すぎないか。ギリギリ滑り込みで遊べて良かった⋯。しょうがないんだけど、やっぱ自分のペースで遊べないのしんどい。
— ふたもり (@futamori_tf) 2023年3月11日
ブルーアーカイブ、それはそれとしてテラーシロコ戦面白くて良かった。流石に時間ないのでカンニングしたけど、スキルぐるぐる回して敵の攻撃凌ぎつつ削っていく感じが楽しい。もっと遊びたかったな⋯。アロナボイス多めなのも嬉しい。
— ふたもり (@futamori_tf) 2023年3月11日
ブルーアーカイブシナリオ更新、抵抗の追い詰められてる必死さと協力の一体感、美食研の活躍、リオトキの禊からのC&C、大人カード対決と熱くて大変良き。ただ結局別時間軸(過去?)シロコの動機がわからんのがモヤる。最後はこの辺スッキリすると良いなあ。あとやっぱ絶望感不足。先生何ともないし⋯。
— ふたもり (@futamori_tf) 2023年3月11日
ブルーアーカイブ、下書きに眠らせて忘れてた感想投げ。
— ふたもり (@futamori_tf) 2023年3月11日
ブルーアーカイブ、最終編読了。めちゃくちゃ良かったし、気になってた点も概ね回収されて大変良かった。感想は垂れ流すのもアレなのでblogにでもまとめてガッと書こう。
— ふたもり (@futamori_tf) 2023年3月12日
ブルーアーカイブ最終編、ここまでの長さというか重さもあったのでちょっと余韻に浸る。
— ふたもり (@futamori_tf) 2023年3月12日