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個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「便利屋斎藤さん、異世界に行く」感想

アニメ 感想

便利屋斎藤さん、異世界に行く 第3巻 [Blu-ray]

 

ギャグにバトルにシリアスにラブにのよくばりセット良質ファンタジー

 

  • 原作既読。だけど例によって読んだのだいぶ前なので適度に忘れててちょうどよい具合に楽しめた。
  • ショートショートが多いけどどうなるのかと思ったら原作通りだった。それが結構良い感じ。コメディ、日常、キャラ深掘りのショートと、シリアスの長編で良い感じにメリハリついてた気もする。
  • あと単純にファンタジーとして室が良かった印象。世界観が良い。魔法の詠唱とかも好き。
  • ギャグも丁度いい具合の下らなさで笑わせてもらった。下ネタも好き。
  • バトルはかなりクオリティ高く、特にウォーロックおじいちゃんを中心に魔法の描写は圧巻。大変良かった。後半クライマックスの魔王戦とかたまらんねって。
  • キャラはなんといってもウォーロックさん。立ち位置、実力、立ち回り、全部が圧倒的主人公で決めるべきシーンはきっちり決めてカッコいい、のにも痴呆ネタ含めてギャグもしっかりとこなす。このギャップが最高だった。
  • あとは個人的にラファが好き。ビジュアルとか。月光妖精の設定とか。
  • 斎藤さんは主人公だけど、良い意味で地味なのが魅力。転移してきたとはいえチートってほどの活躍ではなく、いぶし銀的な活躍が良かった。
  • ラエルザは戦闘面ではあまり映えなかったけど、ヒロイン力が高かったので存在感はしっかりあって満足。無事くっつけ。
  • 他の冒険者達が色々出てくるのもこの作品の特徴だよなって。それぞれがキャラ立っているので見てて楽しい。
  • 出番多めだったニニアとエルフの百合コンビは王道で好き。傷フェチ設定が後半あまり出てこなかったのはちょっと残念だったけど。
  • 凸凹具合だとリリーザギーブルペアも好きなので、二人の戦闘ももっと見たかったな。
  • そんな感じで素直に楽しめたアニメ化だった。確か結構先も続いてるし、2期やってくれたら嬉しいなって。
  • あ、あとED好き。一時期ヘビロテしてた。