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「劇場版 オーバーロード 聖王国編」感想

【チラシ2種付映画パンフレット】 『劇場版 オーバーロード 聖王国編』 出演(声):日野聡.原由実.加藤将之

 

最初から最後まで見事なマッチポンプ

期待通りのオバロで楽しかった。

  • 4期が楽しかったので期待してたけど、期待通りの面白さだった。原作未読なので新鮮な気持ちで楽しめたし。
  • 導入とかガワだけ見れば完全に聖王国が魔王の侵略に抗う物語にしかみえないのに、それが全部マッチポンプと視聴者視点だとわかってるのが大変斬新な印象。
  • むしろ全部わかってるからこその面白さかなと。「そうそう、こうでなくっちゃ!」的な。意外性のある展開とか、予想外な展開とか、そういうのは一切ない安定した面白さ。やっぱ水戸黄門的な奴。
  • 映画だけあってクオリティとかも大満足だったし。
  • 最後の答え合わせというか、ネタバラシパートも「いつもの」って感じで期待通りで満足。どうせなら団長さんがもっと酷い目にあうパートかも見たかったけど。いや、王女様(鈍器)でもう十分酷い目に合ってたけど。

こまい話

  • 視聴前の注意映像も楽しかった。デミえもんとアルベドの反応が良き。
  • 導入からデミえもんフルスロットルで、「あー、またろくでもないマッチポンプ作戦が始まったのかー」と一発で分かるホットスタート。説明無しでも履修済みなら分かるのは強み。
  • 騎士団長も最初から無駄にトゲトゲしてヘイト高めなのも良き。オバロ的に「お、絶対こいつひどい目に合うゾ!」と分かる。肉体的には生存したけどメンタルボコボコで満足。王女様(鈍器)は流石に酷い。もっとやれ。
  • 魔導国に助けを求める流れは、もうその時点で「あ、全部手のひらの上だな」と察したけど、まさかアインズ様単独出撃は読めなかった。けどアインズ様の偉大さを他国に直接知らしめるのなら結果的に流石の作戦なんだよなあ、という説得力。
  • デミえもんが恐怖を与えてアインズ様が救うパターン、エランテルでもやったけどソリューションとして強固過ぎでは。あのときはアインズ様じゃなくてモモンだったけど。
  • そしてモモンポジションに綺麗に収まるネイア。途中までは団長と比べて現実見えてる良い子だな、くらいだったのにアインズ様にどんどん心酔していって、最終的にはもうあーあって感じで最高だった。実質今回の主人公でしたね。
  • ふと思ったけど、モモンといいネイアといい、デミえもんは敵側に有効なコマを作る的な作戦が苦手だったりするのかね。その編でアインズ様に上回られてるイメージ。
  • 報酬としてメイドが欲しい~的な行もシズとネイアが合流する伏線になってるところとかも綺麗だなーと感じつつ、どうせアインズ様のことだから偶然だぞって感じが大変良き。
  • あとはシズかわよ。戦闘スタイルとか喋り方とか。大変良き。ネイアと推しが被ってテンション上がる件も好き。
  • 聖騎士は剣しか使わないって話で、え、それ弱くね?と思ったけど天使召喚あったし、縦とか破城槌も使ってたのでひっそりと安心したり。
  • 通常戦力なら天使がいるだけで無双できて強いんだろうなあ。聖王国の騎士団。
  • 王兄様はこれ最後にクビ飛ぶパターンかな、と思ったらまさかのお前ラナー王女ポジかよぉ!とこれは予想を裏切られた感じ。だいたいお約束、と散々書いたけどその中でも予想できなかった玉が飛んでくるとやっぱ楽しいなって。
  • そういやルーン文字云々はアインズ様の個人的な目的だったのかね。せっかく手に入れたルーン文字技術で作った武器を宣伝したい、とかそんな感じと予想。そこだけ上手く行ってない辺り流石アインズ様。
  • 劇場版だけどオールスター感的な雰囲気は一切なく、むしろナザリックチームで登場するのは本当にごく一部でちょっと寂しい感じもしたけど、まあ一つの章を映画でやったって形だししかたないかなと。むしろ主役は聖王国サイドだった感まであるし。
  • てことで大変よかったので、続きの5期か次劇場版はよはよ。