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個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「学園アイドルマスター 藤田ことね[世界一可愛い私]」感想

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せかいいちかわいいよ

 

 

キャラの話

  • 二人目のtrue達成。ただただ可愛かった。
  • 貧乏・一攫千金狙いに、環境に恵まれず日の目を見なかった実力者、兄弟思いのお姉ちゃん、自分の長所についてはプライドが高いけど、反面歌をはじめとする弱みもあって自信が持てない二律背反、とキャラとしての魅力的な要素と情報量が多くて大変良い。
  • 特に「褒められたがり」要素はことね自身のリアクションも合わせて大変kawaii。良いですね。
  • 経済事情や自信のなさといった障害をプロデューサーのサポートでしっかり超えていって信頼関係を築いていく過程もわかりやすくて鉄板。良いですね。
  • それと基本的に完璧超人っぽい学マスPが人気の予測を失敗してことね二フォローされる件とかも、何となく互いに支え合う関係っぽさが出てるのも個人的に印象的。
  • 咲季は妹とのバトルが本筋としてガッツリ大きかったのに対して、ことねは自分の内面との戦いという趣が強いので、比較的話の幅にも余裕があった印象。普通にラストとかプロデューサーとのデートイベントとかあるの良き良き。
  • あとはシンプルにビジュアル良いなって。あざとい。可愛い。良いですね。
  • 初星コミュの方でも魅力を存分に発揮できてて良いですね。対咲季勧誘では圧倒的実力を見せて増長している咲季を打ち負かす様はさながら主人公、てまりん相手に「私あんたのこと嫌い~♪」とバッサリ切りつつ、その上でユニットを組みたいという素直さというか真っ直ぐさ。たまらんね。

システムの話

  • 好感度特化。わかりやすい。
  • 好感度の性質上、積めば積んだだけ強いので、あまり考えずに好感度伸びるカードをかき集めればOK。簡単。
  • ただそれだと体力足りなくなるので、コストか元気周りを多少フォローできると安定感出る。「思い出し笑い」で好印象稼ぎつつやる気盛るのが個人的に好き。コスト軽減の「テレビ出演」「叶えたい夢」とかは強力だけど、好印象伸ばせないのでちょっと微妙に感じたり。
  • デッキ構築は比較的楽な反面、試験でのスコア稼ぎはかなり運に左右される印象。好印象は積むのが早ければ早い程よいので、しっかりと序盤から好印象を稼げるか。稼いだ好印象で、好印象の値を参照する「200%スマイル」や「ラブリーウインク」を得意属性のターンできっちり撃てるか。噛み合わないとスコアが思ったより伸びず、リトライしがち。
  • 強化も大事だけど、できる範囲で不要な基本カードをデッキから焼けるのも安定には需要だと特に感じたり。

親愛度10到達(2024/09/03追記)

  • ふと課題の消化でプレイしたら上振れしてA+達成して初の親愛度10到達。やったぜ。
  • 親愛度10コミュでは、散々匂わせてたけど明言されていなかったことねのバックボーンの解説。だいたいわかっていたけど、思ったより重めでグッド。
  • 父親が出ていった件と、それを恨んでおらず見返してやるという前向きさが大変良いですねと。
  • わりと詰んでたところからのプロデューサーに見初められて逆転のシンデレラストーリーは普通にハッピーエンドで良かったね感。
  • ただ、これ最後に持ってきたのが個人的に勿体ない気がしたり。思いっきり落としてカタルシスのトリガーに出来るような内容なので、起承転結の転あたりに添えても良かったんじゃないかなとか。重たい過去で落として、最後にライブ成功させて、救われてよかったよ的な展開で。いや、ゲーム内でそこまで落とす親愛度コミュの展開はおもすぎてプレイ体験に支障出るかな。最後に補足するように持ってきたのはその編の工夫かもしれん。
  • そしてまさかのEDムービー。良いですね。明確にキャラ攻略の完了が見えたので、とりあえず全キャラEDまで見なきゃってなった。先が長い。