ヤベー人々を演じるヤベー演技
- シーズン1に続けて良い実写化だった。
- 個人的に良かったのはやっぱりヤベー人々を演じる演技。ランニング男の異常さ、怪異である背面の男の不気味さ、庭師の人のウザさとお嬢さんの必死さ、等々。ゲストの人々も大変よかったし、相変わらずの露伴先生の尊大さとか、らしさも大変よかった。
- 庭師とかランニング男とか、身勝手さから不快指数高いけど、人外の異質性を考えたらあれくらい身勝手なくらいで良いのかなと。
- ただ、個別の話は良かったのだけど、全体の流れを見ると少し微妙な印象。
- 六壁坂を中心に据えることで一貫性を出してるのだけど、その割に最後で六壁坂自体がどうにかなってるわけではないので、結局六壁坂とは?みたいに感じてしまった。
- とはいえ大変良かったので、3期も機会があれば見たい所。じゃんけん小僧の話とか絶対面白いやつやん…。
岸辺露伴は動かない4話見た。シーズン2は明確に妖怪とか怪異を主題にして六壁坂に向けた感じか。流れも良さそう。ランニング男の異常さは実写だとだいぶパワーがあるな。役者さん凄い。最後のバトルも原作だと結構トンデモな印象だったけど、こっちだと逆にあっさりめに仕上げられてて良さげだった。
— ふたもり (@futamori_tf) 2022年12月27日
岸辺露伴は動かない5話見た。原作でも印象に残ってる話。背中をめぐる攻防が白熱してて見てて楽しかった。振り返ってはいけない小道も上手いこと設定を落とし込んでたなって。お見事。
— ふたもり (@futamori_tf) 2022年12月28日
岸辺露伴は動かない6話見た。過去の事件、実写だと流石に厳しい感じがしてしまうな…。とはいえ庭師の人のウザさとか、お嬢さんの必死さとか、演技周りは凄かったなって。あと全体通して六壁坂を中心に置いてたけど、その割に特に六壁坂自体に何もなく、結局六壁坂とは?って感じなのはちょい残念か。
— ふたもり (@futamori_tf) 2022年12月29日