ふたもりのブログ(仮)

個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「マクロスΔ 激情のワルキューレ」感想

劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ

 

フレイアちゃんかわわ。

 

  • 長かった個人的マクロス祭り最後。
  • とりあえずフレイアがめっちゃ可愛かった。開幕から可愛さMAX。たまらんね。ワルキューレはクモクモ派だけど。
  • 戦闘シーンやライブシーンは順当に進化。ついにライブはフル3Dに。演出もパワーアップしすぎててライブというよりPVみたいな印象があったけど、まあ見てて楽しいのでいっかー。Δは楽曲超良いからな。
  • クライマックスの一度だけの恋ならの入りとかめちゃくちゃ良かったなって。曲も好きだし。やっぱ音楽と盛り上げは流石。
  • 話としてはワルキューレが中心で、ウィンダミアとの戦争を通した5人の絆の物語って感じ。他作品と違って三角関係とか、恋愛模様はだいぶ薄め。集中して描いてる分だけそこら辺は大変良かったなって。
  • 逆に劇場版の枠に収めるためにワルキューレに集中しているので、他の要素にはあまり触れられてないのはその分ちょっと残念な印象。
  • 特にミラージュはTV版だと三角関係の一端で大変良いキャラだけど、今回は添え物程度の扱い。結構好きだったのでちょっと悲しかったり。
  • ハヤテの恋愛要素も合わせて薄め。ワルキューレ助けて主人公的な活躍はしてたけど、むしろ逆にワルキューレに助けてもらっている場面の方が多い感じで、やっぱり主役はワルキューレで、ハヤテも周囲の一兵卒くらいのポジションに感じてしまったり。
  • こう改めて思い返すと他の作品と比べると結構異色だなと思ったり。SF要素とか軍事とか政治っぽい陰謀とか三角関係とか、その辺の中心っぽい要素は薄めで、あくまでワルキューレとその活躍が中心になってる感じ。
  • Fを経由してるので最初から整体フォールド波で歌に具体的な特殊な力がある前提で話がスタートするしな。そもそも構図が歌VS歌だし。
  • まあでも、TV版見てれば不足分は脳内で補完出来るし、見てて楽しめる良い映画だった。