正直今回は色々物足りなかった印象。
- 個人的に今回のイベントシナリオはイマイチだったなあ、という感想。
- なんというか、「(ほぼ)誰も活躍していない」というように感じた。
- まず敵役のカイ、前回のめちゃくちゃ強力なカグヤを使った搦手から一転、ただのモブ戦力をつかった武力行使でずいぶんと格が落ちた感じ。本人の目的が「仙丹を作る」なのは良いんだけど、錬丹術研究会制圧しただけで仙丹に夢中になってしまい、玄龍門や玄武商会といった別勢力を無力化・制圧もせずにそのまま放置で結局巻き返される、というのはシンプルにぬるいというか、ショボく感じてしまった…。
- 玄龍門サイドもレイジョやミナはあくまで一戦力としての活躍だけで物語的に活躍してたわけでは無いし、キサキの逆転も「若返り現象で何故か外見は変わらず病状だけ昔に戻って調子良くなったわ!」という敵のミス&偶然頼りで、かつイマイチ納得感も得られないような決着でモヤモヤ。
- 山海經の大事件なのだし、個人的にはもっとド派手な大活躍が見たかったなと。例えばカイにはもっと絶望感たっぷりの政治的な搦手で攻めてきてほしかったし、サヤには「仙丹ならカイが居ないうちにもう研究は終わったのだ…それはだめなのだ…」みたいな錬丹術研究会の会長としての実力を見せつけて「カイを過去の人」扱いくらいしてほしかったし、キサキには相手のミスで勝つより血反吐吐きながら立ち上がる感じでもっと強い意志を見せつけられるような逆転が見たかったなと思う。
- 特にキサキは盟主としての伝統を守る立場と、キサキ本人の山海經をもっと外部に誇っていきたいという思いとの葛藤、みたいなのはテーマの一部だったと思うので。
- というか今回の事件、カイという外敵からの侵略はともかくとして、それ以外の山海經内の不和がただのキサキのコミュニケーション不足が原因なのもモヤモヤする部分。リーダーとしてメンバーにビジョンを示して、ゴールや目的を説明しないとそりゃみんなついてこないし不安になるよ…。キサキは先生とだけ話すのではなく、ちゃんと山海經のみんなと話をしてくれ…。その上で理解が得られず対立するならまた話が違ってくるし。
- とはいえ良いところもあって、カグヤは今回のシナリオで数少ない「活躍」というか「良い見せ場」があったキャラで、キサキの前で京劇部部長として信念を貫き通して、それに対するキサキとのやり取りの件も良かったし、キキちゃんから始まる突然の幼女祭りは温度差酷くて良くも悪くも笑ってしまったし、なんやかんや玄龍門の面々が忠義を貫いてキサキの下へ集まる展開は熱かったし。
- しかし、この内容イベストでやるんだなあと。これ山海經メインストーリーでやらなくてよかったのかな?なんて思ったり。
ブルアカ、イベシナリオ着手。全体的に重苦しいと思ってたら突然愉快な幼女パーティーが始まりそうで温度差ジェットコースターか。あと1話あたりのボリュームが重たい気がする。
— ふたもり (@futamori_tf) 2024年10月5日
ブルーアーカイブ、イベシナリオ読了。個人的にはちょっと今回はイマイチだった印象。登場人物の活躍や立ち回りの納得感とか爽快感的がもっと欲しかった感じ。何よりカイが引っ張った割に思ったより敵としてショボかったのが残念。あ、カグヤの件は割と好き。あとロリ化とかキキとか見所はあったので。
— ふたもり (@futamori_tf) 2024年10月6日
ブルーアーカイブ、やっぱ今回のイベ派手さ不足に感じてしまうなあ。カイにはカグヤの件もあったのでただの武力行使でなく、絶望感たっぷりの政治的な搦手で攻めてきて欲しかったし、サヤには「仙丹はもう作ったけどあれはダメだったのだ」くらい言って逆にカイを絶望させて欲しかったし、
— ふたもり (@futamori_tf) 2024年10月6日
ブルアカ、イベチャレ完走諦め。EXさっぱりクリアできる気がせず、クリア編成も持ち物チェックっぽかったので早々に撤退。地味に1面の食い縛りCCとかが手強かったり。 pic.twitter.com/W6mnV5WIBC
— ふたもり (@futamori_tf) 2024年10月6日