「ブルーアーカイブ（電脳）新春行進曲」感想

よい日常回だった。まったり。

良い意味でブルアカらしくない、日常回的なシナリオで珍しい感じだった。
ブルアカのイベントと言えばドタバタコメディーな印象が強く、コミカルな銃撃戦+ちょっと良い話、なんて形が多いと思うのだけど、今回は本当にキャンプに行って初日の出を拝むという、まったりした内容だった。実質ゆるキャン。熊とか出たけど。
そんな感じでいつもと感触違ったけど、大変良かった。色々新しい一面も見えたし、内容的にも新鮮。
まずヴェリタスを部屋から追い出してキャンプに行かせるだけでもう面白い。なんかもう二次創作ネタとかでありそう。
乗り気じゃないハレ、マキ、コタマは想像通りだけど、チヒロが結構アウトドア趣味で活動的なのも新しい一面で大変良き。
というかこの4人が完全に3姉妹とお母さんの家族。出不精の娘たちをキャンプに連れて行くママにしか見えなかった。そこに先生が入ると完全に父親ポジ。良い家族キャンプですね。
各々の行動も個性的で良き。ハレのカフェインネタやコタマの盗聴ネタは鉄板。マキのどこでもアートに繋げてしまって壁画描き出すのは流石。チヒロの読書もしっかり者感。
それにしても、ヴェリタスにこんな豊かな自然があるのはちょっと意外。
追加ゲストはトレーニング部。スミレの掘り下げ嬉しい。良脳筋トレーニング狂いムーブ。
新キャラのレイも可愛くてよかった。野球部は割りと熱いので、いつかキヴォトス甲子園的なネタで学校対抗の野球大会とか見たい。
締めも天気が心配だったけどみんなで初日の出見えてよかったね、引きこもってばかりでなく、外に出る体験も悪くない、と良い感じのお話。まったりしててよかった。
エピローグはお約束で人はそう簡単に変わらないという話。良いですね。
チャレンジは3まででEXは諦め。今回は混乱使ったりとか、射程を意識する必要があったり、NPCへの支援だったりと、殴るだけでなく特殊な作成が必要で、結構難易度高めだった印象。歯ごたえあった。EXは上振れすれば行けそうな気もしたけど、時間もったいないので諦め。しゃーない。
キャンプちーちゃんとキャンプマキも可愛いかったので今から復刻が楽しみ。実装はよ。レイも実装はよ。

ブルーアーカイブ、イベシナリオ読了。マジでキャンプして初日の出見るだけの、良い意味でブルアカらしくないまったり日常シナリオで最高だった。それよかヴェリタスの家族感が凄い。チヒロの母親みとか、3人の姉妹みとか。そして実質先生が父親ポジでやっぱこれもう家族じゃんってなった。ほんわか。
— ふたもり (@futamori_tf) 2023年12月30日