ふたもりのブログ(仮)

個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「ブルーアーカイブ 陽ひらく彼女たちの小夜曲」感想

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ヒナを見守っていきたい。

 

3周年イベントめでたい

  • 3周年めでたい。ただ2周年の最終編が意味わからん盛り上がりで最高に楽しかったので、それと比べてしまうとどうしてもパワー不足な感じも。
  • まあ毎年最終編と同レベルのイベントやるのは難しいだろうししゃーない。
  • ガチャ2倍美味しいし、新規形式で新しい試みとかもチャレンジングで良いですね。

イベント周り

  • 内容はゲヘナの日常回的な感じ。ついにパンデモメインかと思ったら風紀委員、というかヒナメイン。ヒナかわいいのでこれはこれで。
  • ヒナ可愛かったけど、ヒナのキャラクターとしての特徴がより強まった内容でもあったなと。この辺は後述。
  • シナリオの形式は新規形式で、いつものADVパートにマップ探索を加えた形。
  • それぞれ前者はパンデモ、後者は風紀委員と、それぞれ別軸で話が進むのは面白かった。
  • ただマップ探索自体は印があるところに向かってイベント読むだけなので、本質的にはADVパートだけでいいのでは?とも思えてしまうが、それ以上に3Dデフォルメマップで世界観の解像度が上がったのは嬉しい。
  • あとはマップでヒナを動かしてウロウロするの自体も割と楽しい。猫撫でたり、ベッドに倒れ込んだり、座ってウトウトしたりと、細かいモーションも作り込まれてて可愛かった。良いですね。
  • というかモーションの話だと、最後のピアノ演奏シーン多分腕だけでなく指までモーションあってるよね…。こだわりが凄い。
  • 遂に実装されたマコトは、正直好きかと言われるとあんまりだけど、キャラクターとしてそういう傍若無人なキャラとは理解できるので、特にそこまでネガティブになりすぎることもなく。イブキの怪我までヒナのせいにしはじめたのは流石にちょっとアレだけど、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってことかと。
  • アコは出番的には日常回なのもあっていつも通りだけど、ドレスがドスケベで満足。
  • 他の面々もだいたいいつも通り。日常回なので。イオリとイロハかわよ。
  • サツキの催眠ネタは期待してるので実装はよ。
  • あと今回の新規キャラ、イブキとイロハTS戦車への登場や、ドレスアコヒナの勝利画面のイチャイチャとか、SDの直接的な絡みのある演出やギミックもあって、そのへんも良かったな。

ひなひなひなひなひなひなひな

  • ヒナについて。というか、実質こっちがシナリオについて。
  • 前述の通り、ヒナのキャラクター性が強く出ていた内容だった、というかそれが中心になってるシナリオだった、という印象。
  • 頑張り屋さんで、真面目で、責任感も強くて、優秀なので一人でなんとか出来て、出来てしまって、でも寂しがり屋で。
  • マコトからの嫌がらせがあっても歯向かわずになんとかしてしまう。苦手なピアノ演奏も、誰かに頼ることなく、激務の中なんとか時間を捻出して、一人で練習して成功させてしてしまう。ここで風紀委員の仲間どころか先生にすら頼らない、頼れない所が、ヒナだよなあ、と少し寂しく感じてしまう。
  • 普通のキャラクター、シナリオなら、苦手なピアノを演奏することになってしまう時点で反発するだろうし、それでも避けられなければ誰かに助けを求めると思う。そうして仲間と力を合わせて障害を乗り越える展開こそが王道・鉄板に感じる。だが、ヒナはそうしないし、自分一人でなんとかできてしまう。
  • 周囲の仲間や生徒のために、周りからの期待のために、先生のために、認められるために。
  • こういう真面目過ぎる子を見てると、いつか潰れてしまうんじゃあないかと心配になったり。実際エデンとか夏休みとかでその片鱗は見えてるし。
  • 先生としてそのあたりをフォローするのが大事なんだろうけど、こう、単純に助けるだけでは駄目で、ヒナに頼ること・任せること・期待すること、がヒナを支える形になってるのが難しいよなあ。
  • つまりヒナかわ、ということで。