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個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「ぽんのみち」感想

第12話(東十二局) 「雀卓の娘たち」

 

個人的今期のダークホースだった麻雀日常アニメ。りーちぇはかわいい!

  • 昨今珍しいアニオリ日常アニメな上に麻雀モノ。
  • 正直前情報一切無しで、特に期待せずに見始めたら大変良かった。
  • 麻雀作品ってだいたいは闘牌がテーマになるけど、日常がテーマなので熱いバトル、とかよりはまったり。
  • この辺はコミカライズが「ごきげんよう、一局いかが?」の卯花つかさ先生ナノがある意味意図的なんだろうなって。漫画版も読まねば。
    • 卯花先生はアニマエールもいいぞ。
  • 麻雀打ってても手配が見えないこととかザラ。麻雀がテーマの必要あるのか?とも感じるが、実際に麻雀やったことある人ならわかる麻雀あるあるネタとか、麻雀作品のパロネタとか、その編を扱えるのが強い。
  • 実際麻雀知ってる人なら有名な麻雀漫画のネタってつい振ってしまうし、その感じがよく出てる。
  • パロネタだと実際に顎の人が出てくるのはズルい。
  • 2の2の天鳳やキャタピラ、燕返し、果には単独では意味が通じない13歩の白偽装等、イカサマ関係も充実。麻雀漫画知ってる人ならより楽しめるアニメだなって。
  • 麻雀あるあるネタやパロネタだけでなく、日常アニメとしても非常に優秀。可愛い女の子が仲良くダラダラしたりお出かけしたり遊んだりしている日常アニメからしか摂れない栄養素がたっぷりと接種できた。最近日常アニメ不足気味だし。
  • 細かい仲良し描写も大変良かった。クリスマス会前のラインのやり取りとか好き。
  • キャラ的には割とみんな好きだけど、リーチェとパイが好きです。りーちぇは可愛い!(名言)
  • それと御当地アニメとしての側面も強かったなって。風景とかお祭りのイベントとか。地元観光回もあったし。瀬戸内の町は海も山もきれいで憧れる。
  • 今後の展開も仄めかす終わり方でもあったし、期待したい所。もしあれば追いかける気満々。