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「ブルーアーカイブ 友情と勇気と光のロマン 前半」感想

bluearchive.jp

王道の力強さを感じる。

 

  • 待ちに待った時計じかけの花のパヴァーヌ第2章。
  • 前回のゲーム開発部のドタバタ劇だったレトロチック・ロマンで下準備は終わったと、いよいよ事件が動き出す感じ。
  • まだまだ物語の「起」の部分なのだけど、その強固なテンプレートと王道感がただただ強い。
  • 日常が崩れる所から始まる王道な導入なんだけど、その日常の描写が丁寧でしっかりしてる上に大変強い。
  • 前回のレトロチック・ロマンから続くゲーム開発部の日常に、主人公のアリスがミレニアムに馴染んで皆に愛されていて、敵対していたネルとも今ではゲーム仲間。正直もうこのほんわかできる日常描写だけで大満足できる。
  • 世界が広い作品なので、こういう日常描写でミレニアムの面々が楽しそうに交流しているのを見れるのもありがたい。メインのゲーム開発部、スミレとの冒険仲間、以前の敵対繋がりのC&C、光の剣繋がりでエンジニアリング部、モブ生徒。
  • あと制服C&Cはズルい。実装はよ。
  • そしてじっくり丁寧に日常パートをやった後に、その日常が崩れる形で始まる物語。鉄板な故に強いなって。日常パートの出来が良ければ良いほど協力だし。
  • アリスの出生の秘密に関わり、自分がここにいてよいのか、大切な仲間たちと一緒にいられないのか、という葛藤も王道。良いよね。
  • それに対するネルのムーブ、納得できずにリオと敵対する流れもこれまた王道。たまらんね。
  • そんな感じで魔王となってしまった勇者アリスを、その呪縛から解き放つ物語が始まるわけなんだけど、正直日常パートでアリスがミレニアムの面々に愛されすぎてて、ミレニアムのほぼ全生徒が一丸となってアリスを助けに行けそうな下地があるのでその辺は安心感あるし、期待したい展開。
  • 今のところ敵がリオ単体なのがな。いや、セミナーのトップなことを考えるとそれでも強いのかもだけど。他のミレニアム生徒が一丸となっても立ち向かえない存在なのかも?
  • あとは細かい話。
  • 導入のヒマリとノアの決別の流れめっちゃ好き。ヒマリ、流石は超天才病弱美少女ハッカーや。
  • もう一度いうけど制服C&Cはズルいのではよ実装して。
  • チラッと出てきたゲヘナ生徒、何気に新キャラ?ゲヘナも関わるのかは期待。
  • アリネルてえてえ。もっと仲良くして。
  • アリスがモブ生徒にスイーツで餌付けされてる所好き。もっと愛されろ。
  • トキさんコスチュームチェンジにC&Cナンバリングで未確認だった存在と男の子の好き要素たっぷりでズルい。実装はよ。
  • ユウカとノアまだ出てきてないんだけど。はよ。