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個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「ブルーアーカイブ 友情と勇気と光のロマン 後半」感想

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モモイとネル先輩株、ストップ高

 

  • 大変面白かった。
  • 今回は比較的コンパクトというか、必要最低限でスリムに仕上がってた印象。エデン条約編とかはめちゃくちゃ大きかったので、それと比べると。
  • 話の流れも、状況説明、作戦会議、突撃、ピンチ、集まる仲間たち、勝利、真の敵の出現、友情、大勝利!と無駄なく王道な感じ。わかりやすく盛り上がれて大変良い。
  • 話の落ちとしての「誰とも協力せずに一人で進めるのは良くない、みんなで協力して、後輩も頼って」という主題も納得感強くて好み。
  • その辺は逆にヒマリが対比としてすごく上手くやてるのを見せてくれてるしな。エイミが助けに来てくれる流れぐうすき。直接言わなくてもプリンでつながる絆。えいひまてえてえ。
  • 個人的に一番良かったポイントとしては、前半からたっぷりと仄めかされた「ミレニアム一丸となってアリスを助けに行く展開」をしっかりと期待通りにやってくれた所。アリスがあれだけ愛されてるって話をしたのだから、これやらないと嘘だし。
  • メインのC&Cはもちろん、最初から協力してくれていたエンジニアリング部にヴェリタス、ピンチに駆けつけたチヒロとスミレ、裏で動いてたヒマリとエイミ、セミナーの立場を顧みず駆けつけたユウカとノア。こう、段階的に徐々に仲間が集ってく感じがたまらんね。まあ、スミレはもうちょっと出番あると良かったけど…。
  • 戦闘シーンではやはりC&Cの大活躍が良かった。というかネル部長が強すぎる&かっこよすぎる。男前だぁ。まあ敵もトキでC&Cなのだが。とはいえトキも武装のチートっぷりも素敵だったし、そのチートに正面から渡り合う寝る部長がやはりかっこよすぎた。ビルから落下しながらの戦闘のイベントスチルぐう好き。
  • トキの武装だとアビ・エシュフ装着シーンも良かったですね。アニメーションってほどじゃないけど枚数いっぱいで動きを見せてくれたのが大変かっこよかった。スカートとか脱いでインナー姿になるのもえちえちでよきよき。
  • あとトキはエピローグのC&C打ち上げでちゃっかり合流する件も良き。お顔ボコボコな所とかも。アレで一気に好きポイントあがった。後輩キャラとして今後の活躍に期待したいですね。スキルでアビ・エシュフ召喚しても良いぞ。
  • ゲーム開発部はやはり今回はモモイが主人公らしく活躍してたなと。思考回路や主張がシンプル故に強力。難しい話はどうでも良い、友達とただ一緒にいたいだけ、と。まあ難しい話は他の頭良い人たちがなんとかしてくれるし、モモイはそれでいいよって感じ。
  • 黒幕のリオもわかりやすく、別軸の正義での対立で良い動きだった。そこを真の敵であるKey?に付け入られて利用されるのも王道。まあミレニアムの中で敵対してる暇とかないよねって。割り切れてるリアリスト系なキャラは好きなので、次は是非仲間として活躍して欲しい。こう、アリウス的な感じで。
  • 「予算横領して要塞都市作ったわwww」は流石に無茶では?気づけなかったセミナー会計のユウカちゃん無能か?と思わなくもないけど、コユキという前例のおかげで急に納得感が出てくるのが強いなって。本当にミレニアムはヤベー奴らの集まりだぜ…。
  • 最後に特殊エンディングでわたクエ流すのもズルいなって。あのラストからの流れ、たまりませんな。