ふたもりのブログ(仮)

個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「ブルーアーカイブ 喰積の前にいささか ~一番勝負~」感想

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フウかわ。

 

  • 今回も比較的まったりめで楽しかった。
  • 話としても悪徳企業と料理バトル!敵の妨害にも負けないぜ!信念を貫け!という感じでわかりやすい感じ。
  • 美食研究会ってトラブルメーカーとして便利なので出番は結構多い印象けど、メインに添えられるのって珍しい気がする。初めてだったりするっけ?
  • 給食部も巻き込まれでよく見る印象。給食部というか、フウカが。
  • あと悪徳企業とか書いたけど、ニャオフード別に元々やってた事自体は悪くないんだよなって。労働環境と食材を悪くしたのだけはNGだけども。安価な食料の安定供給とそこから利益を得ること自体は真っ当だろうし。
  • そういえばシナリオ自体がニンジャスレイヤーのパロディ?なのかな?そんな記述を何処かで見かけた。ニャオモト・カンの名前ももろラオモト・カンだし。つまりニャオフードは実質暗黒メガコーポ。
  • キャラの話すると、やはり主人公のハルナ・フウカの2人の魅力がたっぷりな所が大変よかった。ハルナは物語のエンジンしつつ、キッチリ筋を通して美食の追求と食へのこだわりという動機がはっきりしてて見てて気持ちが良い。フウカはその背景的な部分にも触れられて、「天使か」ってなった。料理スキルの実力と優しさが合わさって最強に見える。屋上での二人の掛け合いは最高でしたね。
  • イズミ、アカリ、ジュンコの他の美食研究会の面々は賑やかし要員くらいだったけど、皆晴れ着で可愛いし、その賑やかしが楽しいので満足。ジュンコは強く生きて。
  • ジュリは晴れ着こそ無かったけど、ポジション的には重要な役割で大活躍。食材選びの件とか、下手けど好きだから料理を諦めない姿勢での説得とか、大変良かった。
  • 取ってつけたような爆発オチもお約束的な意味でたまらんねと。爆発落ちなんてサイテー!