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個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」感想

【初回生産分】 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」アルバム CD

 

ウマ娘にわかだけど楽しめた。コンパクトで熱い良いアニメ。

 

  • 面白かった。4話とコンパクトで見やすい。
  • ウマ娘は1期がHDD破損で視聴断念、ゲームがリリース直後にさわってたくらい、そして史実の競馬も詳しくない、そんなにわかなので新鮮な気持ちで楽しむぞという意気込み。
  • 実際ウマ娘詳しくない&史実全く知らない、でも楽しめる良いアニメだった。
  • もちろんキャラ知ってる方が楽しめるけど。メイン3人以外にも色々なウマ娘出てくるし。
  • 映像も作画大変良かったし。特にレースシーンは流石の迫力と見応え。最後だけだったけどウィニングライブも良かった。
  • 映像と同じくらい、音周りも良かった印象。スタート直前の歓声が消える演出とか好き。
  • 話も3人の切磋琢磨と内面を描いた、単純に熱く燃える良い話だった。
  • アヤベさんは流石に妹の影に囚われ過ぎでは?とも感じたけど、まあ実際に見えて聞こえてしまっている以上はしゃーないか。
  • トプロ先輩は頑張る理由を周囲の期待に押し付けてしまっていたけど、勝つことで期待に答えなければならないのではなく、等身大の自分を応援してもらえてることに気がついて良かったね的な。個人的にはもっとエゴイスティックに走る理由としては自分のため、みたいな流れの方が好みだったけど、まあオペラオーと被るか。
  • そのオペラオーは自分のためと最後までブレず、キャラが強い。スッキリとした気持ちが良いキャラだった。その分掘り下げが足りずにちょっともったいない感じ。
  • あとはアヤベさんがトプロに救われる話でもあったなって。呪われたお姫様を助けるんだよ。
  • 4話と短くて見やすかったけど、もうちょっと色々見たかったなという気持ちも。前述の通りオペラオーの掘り下げとか、アヤベトプロの絡みとか。
  • アヤベさんがトプロに救われたとはいえ一人で完結しちゃってたからなあ。カレンンちゃんも頑張ってたけど、直接的には関われなかったし。
  • トプロがアヤベさんの事情を知った上で、その上で妹の幻影よりも自分を見て欲しい、自分と競って欲しい、的な意志がある展開だと個人的にはもっと好みだったなって。いや、菊花賞の結果的には難しいか。
  • あとはウマ娘、キャラが多くてメイン3人以外も魅力的なのが流石。ドトウ可愛い。カレンちゃん健気。ライスちゃん良い子。ウララは癒やし。そしてオグリの実力者感とユーモアよ。
  • というか3冠を巡る話で3人の主人公、と話の流れは予想がつく鉄板な感じだけど、これ史実ベースなのすごいよな。現実は創作よりもなんとやら。いや、史実の解釈と表現方法がすごいんだろうな。素材もシェフも一流な感じ。
  • 史実もどっかで調べよう。