ふたもりのブログ(仮)

個人的な感想とかメモ書きのまとめ。ネタバレもあるのでご注意を。

「神威」感想

ゲーム 感想

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古き良き同人STG。

3行まとめ

  • 古(四半世紀前)の名作同人STG。
  • 解像度なんて240*320あれば十分かと思わず思わせるような高品質ドット絵&演出。
  • よく練られた3種の武器とステージで大変気持ちが良く遊べる。

感想つらつら

  • ノーマル1コインクリアまで30回、プレイ時間は8時間くらい。
  • SITER SKAINさんところのSTGはReflx、SLLTYNEX SECONDはプレイ済みだったので、今作も遊べて嬉しい限り。昔の名作ゲームが簡単にプレイできる、良い時代だ。
  • とにもかくにも、古き良きドット絵STG。
  • システムも2ボタンのお手軽で、通常ショット、Z軸下の的を攻撃する雷撃、弾消し&高火力の雷刀、と3種の武器を使い分けて攻略するのだが、コレが良く出来てる。
  • 雑魚は通常ショット、大型の的は雷刀、敵弾を雷刀で掻い潜り、眼下に敵が見えれば雷撃、隙あらばゲージ回復、と各状況に対して適切なアクションを選択していくパターン構築が大変楽しい。その構築をするステージもメリハリが利いててよく出来てて気持ちが良い。
  • ビジュアルも古き良きドット絵。良いですね。
  • 解像度も240*320と今時のゲームと比べると厳しいと感じる人も多いだろうけど、個人的なゲーム原体験的には全然問題なし。むしろこういうのがいい、という感じ。
  • むしろ2Dドット絵のみでよくこれだけ奥行きや高低差まで表現できるなあ、と感心してしまう。古きドット絵ゲーはいいぞ。
  • 演出的にはダントツで4面が好き。地下から上がってコロニーっぽい町並みが広がり、そしてそこからの自機との同型機との対決は熱い。ラスボスじゃないんかってなった。
  • 楽しかったボスは3,4面。どちらも初見だとかなり難しくかんじるが、パターン構築が完了すれば逆に安定するので、理解度を深めての自身の上達が感じられて良かった。
  • そしてやはりSTGの緊張感は気持ちが良い。